画像位置決め・打ち抜き

画像位置決め打ち抜きシステム

FPC、PI、PET、ITO、機能性フィルム、連続ウェブ材を対象に、実際の基準マーク位置を画像認識してから打ち抜きます。印刷ずれや材料の伸縮による位置変動を補正します。

案件情報を送信
画像位置決め打ち抜きシステム|COMWEBシステム参考画像
技術概要

固定治具の座標だけに依存せず、ワーク上の基準を計測して加工位置を決定します。カメラ、照明、材料保持、打ち抜き動作を、要求公差とサイクルタイムに対して一体で評価します。

適用用途

対象ワーク・工程

材料挙動、撮像、検収方法を実ワークで検証します。

  • FPC・フレキシブル回路
  • PI・PET・ITO・機能性フィルム
  • 銅箔・印刷フィルム
  • 枚葉またはロール・ツー・ロール加工

技術評価に必要な情報

技術評価前に確認する条件

  1. 01

    材料、厚さ、寸法、表面状態は何ですか。

  2. 02

    画像認識する基準マークまたは形状は何ですか。

  3. 03

    合否を定義する公差、穴径、測定方法は何ですか。

  4. 04

    供給方式、穴配置、生産目標はどのような条件ですか。

統合可能な装置

装置・エンジニアリング能力

枚葉ワークの自動搬入・搬出

AP-580T PRO 画像位置決め基準穴打ち抜き機

  • 装置特長:高速・高精度加工。加工速度0.16秒/穴、加工精度±0.020 mm以内
  • 装置特長:全自動搬入・搬出により、作業工数と段取り時間を削減
  • 装置特長:クランプ・張力制御によりワークの平坦度を保持
  • 装置特長:上方・透過照明をデジタル制御し、光源条件と輝度を加工レシピに保存。ロット変更時の再設定を低減
  • 加工範囲:530 × 330 mm
  • 加工精度:±20 µm(COMWEB標準試験フィルムによる)
  • 打ち抜き速度:0.16秒/穴
  • パンチ径:標準Ø2、Ø3、Ø3.175 mm、特注Ø1.5~4 mm
  • 照明:白色LED透過照明(赤色光はオプション)
製品情報を見る →
ロール・ツー・ロール連続搬送

R2-1000 画像位置決め基準穴打ち抜き機

  • 装置特長:加工速度0.26秒/穴、加工精度±20 µm
  • 装置特長:張力・平坦度保持機構とEPCエッジ位置制御により、材料の蛇行と反りを抑え、加工精度を安定化
  • 装置特長:精度自己点検機能により装置精度を常時監視し、24時間運転に対応
  • 加工範囲:ロール外径Φ100~300 mm、幅250 mm、長さ500 mm
  • 加工精度:印刷基準マークに対して±20 µm
  • 加工速度:0.26秒/穴(穴間隔5 mm、Y軸直線移動、COMWEB標準試験フィルムによる)
  • パンチ径:標準Φ2、Φ3、Φ3.175 mm、特注Φ1.5~4 mm
  • 照明:白色透過照明
製品情報を見る →

最終仕様、試験方法、検収基準は案件文書で定義し、実ワークまたは実教室で確認します。

よくあるご質問

画像位置決め打ち抜きシステムについて

仕様がすべて確定していなくても評価できますか。

はい。サンプルと画像から予備評価を開始できます。ただし、最終的な装置仕様を確定する前に、公差、サイクルタイム、検収方法を定義する必要があります。

カタログの打ち抜き速度を、そのままライン能力として使えますか。

使用できません。穴数、移動経路、搬入・搬出、材料搬送、段取り替えを含む全サイクルで評価します。

ワーク条件から検討

画像位置決め打ち抜きシステムの適合性を確認しますか。

現時点で確認できる情報をご提示ください。COMWEBが追加確認の必要な技術条件を整理します。